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武装神姫をメインに、アニメとか小説とか漫画とかの感想なんかを書いていきます。
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刀語の五巻を読みました。
これは、西尾維新氏の書く十二ヶ月連続刊行シリーズの第五弾で、活劇(?)時代劇(?)な感じの維新節全開なお話です。
内容は江戸時代っぽい世界観で、絶大な力をもつ刀鍛冶の最高傑作十二本を集めるというお話。
主人公は刀を持たず自分自身が一本の刀となる流派、虚刀流の頭首で、無刀の剣士七花。
ヒロインは自称奇策士とがめ。

重い設定やらシリアスっぽい展開もありますが、基本的にギャグだと思っていいお話です。
もちろん維新氏を知ってる方なら分かるとおり、いろんなところにギミックが隠されてたりするでしょうが。
今回は特に、分かり易い伏線の類は全てさっさとネタばらししてしまうという、らしいといえばらしい手法で話の展開的に意表をついてきてくれます。
まぁ、好き嫌いが分かれる話の最たるものではないかと……。

で、今巻のお話としては、もう奇策士のとがめに萌えるお話です。
新たな敵の登場だとか、七花が恋心に目覚めていくとか、いろんな見所があったのかもしれませんが、恥ずかしさのあまり泣き喚くとがめのあまりの可愛さに他がすべてどうでもよくなってしまいます。
なんというか、普段とのギャップ(どっちかというとこっちが素で、普段が気を張ってるだけのようですが)があまりにも可愛くて、今シリーズでは初めて萌え死にそうになりました。
今までのシリーズでは結構あったんですが、今シリーズでは女性登場人物が少なかったですからね。

しかし、このクオリティの作品を毎月刊行しつづける西尾氏はもう天才の一言ですね。
人は誰でも一生のうち一冊は最高に面白い小説を書けるみたいなことは聞いたことあります。
そしてプロの小説家とは一定以上の作品を定期的に書きつづけられる人のことだとも聞きます。
プロでもそんなに書き続けられる人はそう多くない中、そう考えると西尾氏はプロ中のプロですね。
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